ルールもコツも知らなくて、実践練習もしていないのに、最初からホームランを打てる人なんてほとんどいません。
どうも、振り返ればいらん傷をたくさん負ってきました、手負いの29歳独身、坂本です。
どこに行っても、いくつになっても恋愛相談されますが、最近私の周りにはいい男が余り気味。
世の中の女性、けっこうえい人あまっちゅうで!
「仕事が」「今はそういう時期じゃない」「出会いがない」「いい人がいない」「もうどうでもいい」
そういいながら、ひと肌恋しい&イベントシーズンに入ってくるので、不意に心がキュッとする時が出てきます。
一人って、楽ですが結構しんどい。
年末年始、お酒も入るので、気を引き締めてイケるときいきまくりましょー!
そもそも、失敗したくないって何?
20代後半以上で、「失敗したくない」とか言う人は相当ヤバいです。
「そうだよね、もうやりきってきたもんね」
で会話が続く人は、まだセーフ。傷を舐めあいながら、飲みに行きましょう。
問題は、そんなに恋愛経験がないのに、「失敗したくない」とか言うアラサー。
………
一回合コンとか久々に行ったらいいですよ。
●何着ていいか解らない。
●化粧が年齢に合っているか
●幅広い層の男性陣とまともに会話できるか
●今、連絡先を聞かれる位の女性らしさや魅力を維持できているか
結構、あたふたします。
こういうのを考えもしないで、
「恋愛経験あんまりないけど、普通に運命の人にあったら恋愛して、結婚して幸せになる」
とか言っていると、10年位一気にすぎます。
何も起こらないまま。
なぜ失敗すべきなのか。
人の好みは千差万別。
自分にどういう人が合うのかも、結構いろんなサンプル見て比べないと解りません。
仕事でもそう。
下調べして、ここって決めて、入って、がんばって、充実感があって、合ってるって言われても、辞めてしまうことだってある。
もちろん、思ってたのと違う…なんてザラ。
恋愛も一緒です。
ココが合わなかったな、ここはいいとこやったな、ここは努力が足りなかったな、思いやりが足りなかったな…
そういうのを何度も思って、本当に嫌だったら直す、そして同じ失敗をしないように気を付ける。
なんでかな、仕事ができる人に限って恋愛下手なのは、すごくもったいない。
一緒なのに、考え方は。
ゴール⇒たとえば幸せな結婚
プロセス⇒1年交際で婚約、1年半後に結婚式
費用⇒結婚費用の算出(式、顔合わせ、指輪のお返し、新婚旅行の費用、新生活の費用)=自分の年収+相手の年収(職業や年収のあたりが決まる)
ここまでP(plan)
行動⇒合コン、婚活パーティー、大人サークルへの参加などで種をまく
リサーチ⇒Pであげた自分のゴールへの理想パターンにあてはまるかどうかをふるいにかけ、しぼっていく
実力行使⇒女の武器はフル活用。※安い女にならないために、寸止めで決着を取に行くことをおススメします。
ここでD(Do)
試用期間⇒付き合ってみる、同棲してみる、相手を見極める
現実とのすり合わせ⇒釣れた男性が自分の理想と合うかどうか。また、自分の理想が高すぎないか、ハードルを下げるか
で、C(check)
調整⇒思っていた年収の男性層が圧倒的に少ない。自分のタイプの男性は総じて年収が低い、もしくは既婚者
希望ポイントの改定⇒働いている(少ない分は自分の貯金で、もしくは式をあきらめる)、健康、見た目のスペックより、癒しや居心地の良さを優先するなど
の流れでA( Act)
という感じでガンガン当たってください。
そもそも、なんでそんなことを言い出すのか。
29歳独身で耳年増の私としては、問題点が2つ。
①少女マンガを教科書として育つからいけない
大人になったら、食パンくわえて走ってたら運命の出会いがあるなんてあるわけないと頭でわかったつもりでも、解っていない人が多すぎる。
偶然、自分をイケメンが好きになって、繰り広げられる三角関係なんて、同学年で2人いたらもうウザいくらい。
あれはファンタジーです!
②SNSのキラキラ女子&リア充女子の増加
「結婚しました」「子供が生まれました」「美味しいものと、最高の仲間に囲まれて幸せ!」
あれは、確かに事実でしょう。
でも人生の、その人の一週間の一番良かったことかもしれない。
一か月の中の一番良かったことかもしれない。
ここ一年で一番うれしかったことかもしれない。
それと自分の今の生活を比べるって、どうよ。
それ以外のしんどいこと、辛いコト、我慢していること努力していることは大抵書いてない。
なのに、何もしてない自分が真に受けすぎ。
人の人生なのに、いらん反応しすぎ。
なんにせよ、自分の幸せを解ってない人は、巨像で同じようにキラキラアップしても満たされません。
自分の人生なので、人からどう見えているかなんてどうでもいい目線捨てて、自分の満たされる人生をつかんでください。
あなたが失敗しても、誰も笑いません。
誰もそんなオオゴトに思いません。
自分の中で世界がゆれる様な衝撃は失恋とかヤリ捨てで受けるかもしれないですが、
ちゃんと学べて、前に進める人は以前よりモテるようになるんで、逆境や試練、目の前に来たら迷わず進みましょう。
振り返ったら、一年たてば大抵のことなんてなんてことないです。
いっぱい失敗してください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
「フォロー」、「シェア」、「転載(出典先を明記の上)」してもらえると一人で祝杯をあげます!
更新情報はこちらから
お知らせコーナー
プロフィール
さかもと みき 作『坂本、脱藩中。』はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供されています。
インタビュー依頼や、ブログでやってほしいことなどなんでも絡んでください。
名刺作成、販促ツール作成、マタニティフォト、ライターも頼まれたらやってます。気軽にお声かけください。
北陸の知りたいこと、紹介してほしいもの、お店、人募集中です。
FBメッセージなどで気軽にお声かけください(*・ω・)ノ
最新記事 by (全て見る)
- 小学生が冷めても私はすき - 2024年11月22日
- ブログを閉鎖しようと思う - 2024年11月21日
- フォビア3巻(原作:原克玄 作画:ゴトウユキ)感想→怖いほど共感した - 2024年6月16日
コメント