出産エッセイを書き上げた時、旦那の浮気発覚…幸せから一転、人生の荒波を「あとがき」で垣間見る”子作り爆裂伝”室井佑月

「はじめは猿を飼おうとおもったのです」

から始まる本書。

TVに出ているイメージの強い室井祐月ですが、私の中では作家です。

好きな本は?と言われても出てきませんが、

内田春菊に影響をうけたであろう、

女の艶とグロと強さを吐き出すような小説を読んだ記憶があります。

で、それ以上に私は高橋源一郎狂なので、

その元ヨメで、幸せの絶頂で浮気発覚、即離婚のイメージが強く、

最近高橋源一郎の本を読んでいたのもあり、手に取りました。

コレ。

★★

本書自体は、幸せそうな、少しだらしなくてきれいで、ずぼらな女性が結婚、妊娠、出産までの流れを細かく書いた本です。

こんな調子の女が、妊娠したらどうなるか。

あけすけな分気持ちよく読めます。

最近は芸能人やモデルの結婚キラキラ、暮らしキラキラ、出産キラキラ、子育てキラキラ…

キラキラずくしで手に取る気もおきない「出産エッセイ本」ですが、

これは赤裸々なうえに、

出産⇒ダンナ浮気⇒離婚

までのセットがついた珍しい一冊です。

しかも、発覚したのが「あとがき」の時。

これ以上のリアルがありますか…


 正直、男ってのは難しい生き物ね。いまでも、自分の夢に男をからめると、ことごとく失敗してきたし。

一人いりゃいいかもね。きっと、息子が生まれたから、旦那がいなくなったのよ。なかなか自然の理にかなっているじゃない……なーんて。ああ、そうよ。お察しのとおりこれは強がりよ。

 だけど、出産によって、あたしは男を一人確保したわけじゃない。その男はこれからどんな新しい男が現れようとも、あたしにとって最愛の男に違いないわけで、その余裕があるから、あたしはいま立っていられるんだもん。

「あとがき」より

あとがきが一番残るのも、珍しい一冊です。

私はキラキラ本より、人間の素が出ているものの方がすうっと入ってきますー。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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