【本】男の子が欲しかったけど、男の子を育てる自信が0になる「ああ息子」西原理恵子

ちょっと心が疲れたら、「西原理恵子」。

はちきん具合にほっとして、生きてていいんだと自己肯定する坂本です。

今回は、コレ。

★★★

おもしろ&怖い。
これはある意味ホラーかもしれない。

旦那が帰って来た瞬間、

「今までずっと子供は男の子がいいと思うちょったけど、育てる自信がのうなった」

と言ってしまうくらいの破壊力を持つ本書。

・部屋中にマヨネーズ
・廊下にサラダ油でとどすべり
・虫は友達
・死ななければいっか

など、さらっと読めて、心にぐっときて、違う意味で涙が出そうなエピソード満載。

うちは、長女、長男、次男やったけど、私が女らしくないせいで、
男三兄弟みたいなもんやったき、解る。

スーパー行ったらカートの籠の下に弟を乗せて爆走してました。

夏は、アイスコーナーの氷柱みたいなものを手ですくって弟の背中にぶち込んで逃げ回るみたいなことをやった日には、隣町のスーパーに置き去りにされ、灼熱の中徒歩で帰ったこととかもあります。

楽しいとブレーキなんて壊れてないこと解る。
怖いよ~

ドラム缶に入って坂を転がるとか、
「ドラム缶ごっこ」
と名付けてやってました。

しかも受験前…小6とかまでしてました。

もう30で子供のこととか考える歳やのに、こわいよぉおおおお!!

自分みたいのは勘弁してほしいよぅううう。

旦那に似て欲しい。
そつなく素直でまっすぐ育ってほしい。

…無理やろうな…

でも面白いのでおススメ★
後男の子のお母さんにが激おすすめです!

あなたのおうちだけじゃないよー!!!

次はコレを読みたいなぁ~!!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

「フォロー」、「シェア」、「転載(出典先を明記の上)」してもらえると一人で祝杯をあげます!

目次

更新情報はこちらから



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次