少女時代に通い詰めた雑貨屋さんが素敵に生まれ変わっていた!「キリン館」@高知県佐川

自分の生まれ育った町って、すごく特別ですよね。

私は、大好きです。

佐川町。

司牡丹って超おいしいお酒の酒蔵があって、桜の名所があって、汽車の駅が2あつある。

ほてい

太陽は山から登って、山に沈む。

時々濃い霧が降りてきて、霜がたつこともある。

柳瀬川をまたぐ橋の始まりと終わりにはナウマンゾウの像がおかれちょって、実は昔、その象の像は盗まれたことがある。

思い返したらきりがない、そんな思い出の一つに、好きな雑貨屋さんがある。

その雑貨屋さんはおばあちゃんがやりゆうのに、いつもすっごくかわいいものやエスニックなものに出会えるお店。

名前は、「キリン館」。

役場の前の川を挟んだキリンが目印のお店。

お店に入るときはいつもわくわくする。

友達の誕生日、お母さんの日、自分の便箋を探しに…

ここで買って長い付き合いになったものもたくさんありました。

そんなお店が……

さかもと
うまれかわっちょったああああああああああ!
目次

雑貨「キリン館」&喫茶「まるきゅう」

キリン館

すみません、興奮しました。

ほんと、昔好きだった人に偶然会ったくらいの衝撃でした…

さかもと
キリン館、リニューアルしちゅう!!!!

たまたまもんてきたときに「ほてい」(司牡丹おいちゅうギャラリー)によって、近いところになんかできちゅうと思うて行ったら、キリン館じゃないの!

しかもすっごい素敵に生まれかわってました!

きけば、あのおばあちゃんの息子さんの嫁さんが今店主を引き継いで、ここをオープンさせたらしいです。

キリン館

センスにさらに磨きがかかった素敵な商品がおばさんになった私をわくわくさせてくれました。

フェアトレードのピープルツリーの服

うっかり買ってしまったのがここの服。

レトロな柄や、インパクトのあるかわいい洋服から、シンプルで使いやすそうなものがそろっていました。

久しぶりに旦那にどれがいいー?って聞きながら服を選びましたよ!

さかもと
結果、レトロかわいい服よりRPGの衣装みたいな服を購入しました!
旦那さん
そっちのほうがみきっぽいよ

かわいい雑貨やアクセサリー、日常アイテムに目移り

はらぺこあおむしにハマっている息子には、エリックカールのマグネットをここで購入しました。

冷蔵庫に貼って息子が遊んでいます。

これの影響で、新しい絵本も買いました。

まるきゅうもほっこりゆっくりできる素敵な空間

リニューアルして、雑貨屋さんの奥でちょっと一息つけるようになってるのも最高です。

フランスマリアージュ社紅茶、マルコポーロやオリエンタルも飲めます。

ケーキもその日によっていろいろあるみたい。本当にいいですね。

お庭を見ながらゆっくり食べられます。

帰省時も2回は行きました笑

小さな町の素敵な雑貨屋さん

私の生まれ育った町では、私のアイデンティティを構成したレンタルビデオ屋兼本屋さんもなくなり、TSUTAYAは入らず、新しく立つたてものは老人ホームばかり…

大好きだったクローバーのクッキーを買いにったらお店がもうなかった…

それも仕方ないなと思ってましたが、ここ数年、佐川駅周辺がどんどん変わっていって、素敵な場所やイベントも増え、帰ると嬉しい気持ちになります。

このキリン館も、そのうれしいできごとの一つでした。

キリン館

お小遣いが1000円前後だったころ、雑貨屋での買い物は一大イベントで、そこにあるいろいろなアイテムは本当にキラキラして見えました。

いま、お小遣いが3万円になり、息子にあげたいなと思うものを同じ雑貨屋さんで買えるのはなんか奇跡みたいに思えます。

リニューアルして、生まれ変わってくれてすごく嬉しいです。

またもんたらいきまーす!

【お店情報】

キリン館
Instagram⇒キリン館
住所⇒高知県佐川町甲1300
電話⇒0889-22-9160
駐車場⇒http://zakka.kirinkan90.com/から確認できます
営業時間⇒午前10時から午後6時
定休日⇒火曜日・水曜日
カード⇒利用可能
取り扱い商品⇒フェアトレードを推進しているピープルツリー社のオーガニックコットン製品、雑貨、文具、オーガニックお菓子など
まるきゅう
喫茶ではコーヒーやお菓子などが楽しめます。

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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