うどんの出汁とラーメンの中華麺でできたあいの子「中日」とは?!@高知県赤岡町

中日そば

高知へ帰るFDAの飛行機の中、たまたま手にした雑誌に「中日そば」は載っていた。

バリエーション豊かで美味しそうなラーメンやら、見栄えのするおいしそうなラーメンの中にどーんと大きく紹介されたその「中日そば」は驚くほどシンプルだった。

さかもと
なんでこんなに取り上げられちゅうがやろう。
食堂のラーメンより味気なさそうやのに。
何があるがやろう。

そう思って気になり、高知に帰省中に食べに行くことにした。

ここだけ写メって行ったことのない赤岡町にわざわざ行くことにした。

目次

絵金蔵でとどろめ祭り、しらすが有名な赤岡町

高知の中でも西寄り育ちの私は東のほうはさっぱりで、ここらへんに来ることもほとんどなかった。

少し前、テレビで紹介されていた絵金蔵がここの近くにあるということですごく気になったけど、時間がなくて断念。

お店は道路沿いの銀行かなんかの向かいあたりにあり、駐車場が見当たらず、お店の人に聞いたら少し下ったところに停めれるということでそちらに。


※ここを入って左のところ

謎のとさを商店

お店は一見何屋さんかわからん感じで縦にながくなちゅう。

ここでは高知や赤岡の色んな商品も買える。

めっちゃインパクトのある絵に関しては何にもきけんかったがやけど、絵金蔵とかに関係あるがやろうか…

さかもと
シンプルさが気になってここまで来たけど、実際どうなんやろう。

お腹がすいちょったき、正直これと悩んだ。

けど、やっぱり飛行機でみたこのシンプルな麺をしっかりたべたくて注文した。

息子には私たちより年上の30以上前から現役の椅子を出してくれた。

椅子もここまでつこうてもろうたら椅子冥利につきるやろう。

因みに自衛隊とかから表彰されちょったききになった。
おんちゃんは、「ふるまったら、ありがとうーってくれたがよ」って結構雑に話してくれた。

お店はつっこみどころ満載で、ラーメンがシンプルな分、お店にこんなにクセがあるとは想定外やった。

いざ、中日らーめん

中日らーめんとは、うどんの出汁に中華麺がはいったものらしかった。

うどんと中華麺のあいの子が、そばと呼ばれるのはなんか感慨深いなと思いながらも、中華麺、来ました。

息子様にちりめんご飯つき。

結果、息子も中日そばばかり食べるという。

そして、ニラも有名らしく、ニラ押しの餃子。

うまい、餃子、うまい。

そして、肝心の中日そばの感想は…

中日そば

さかもと
…これは…想像以上においしい。
この無駄のないシンプルな味が、いい。
てかおいしい。
めっちゃおいしい。
どういうことや。
旦那さん
これは…また高知来たら食べにこよう

夫婦で満場一致でした。うまい、と。

お店の中のいろいろなオブジェも忘れるくらい、麺に夢中になっていました。

これは…おいしかった。

正直、見た目と言い、雑多なお店感と言い、人情でやってる店なのかなと思いましたが、これは味でファンが多いお店やとわかりました。

私たちがきた後も、お客さんがどんどん入ってきて厨房は忙しそうでした。

とさお商店

有名人もいっぱい来てるし…まじで名店なんやな…

ただ、本当にシンプル故に口で説明するのが難しい。

私に言えるのは、

さかもと
マジで美味しい。
また食べたい。
もんてきたら絶対またくる。

今度は絵金蔵も見る!

くらいです。

うちは旦那と私は味噌ラーメン党なんですけど、そんなの関係ねぇ!くらいおいしかったです。

【お店情報】

とさを商店
住所:高知県香南市赤岡町476-4
電話:0887-54-3235
営業時間:8:00~20:00(不定休)
駐車場:少し下った元なんかの跡地の入って左側

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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