【まさか】出産後、キラキラネームをつける親の気持ちがわかるようになった

引きこもって乳の奴隷になっている間に夏が終わりそう。

坂本です。

この夏、男の子、産みました。

【参照記事】↓

無事生まれましたが、問題が一つ。

目次

名前が、決定していない!!!

女の子なら「一子がいいね~」とか旦那と妊娠直後に話していましたが、

五カ月くらいして判明した性別は男の子でした。

女の子が良かったわけじゃなく、

名前、女の子の方が響きとか、考えやすいんですよね。


だから無意識に女の子の候補ばっかり出てました…

だからいざ、男の子の名前となると、

坂本「名前、考えちょってね」

旦那「みきもね!」

毎晩のように擦り付け合い笑

なかなかピンとくる名前にたどり着きませんでした。

出産後の名づけは判断力が鈍る。

昼夜関係ない授乳と細切れ睡眠に慣れてない産後。

身体も万全じゃなく、母子同室で、旦那も一緒に見てくれていたので、

家族三人(というか私と旦那)ヘロヘロ。

妊娠中もそうでしたが、計算できない、説明書読めない、説明受けても理解できない…

著しい判断能力の欠如笑!!!

まじで、疲労困憊&夜中覚醒のマリオのスターモードみたいに変にハイで更にこどもかわいーって浮かれて、

判断力ないタイミングで名前つけなあいかんとか、

ちゃんとした名前つけるの難しいわ!!!!


一生の判断やけど、産後とか、

「いやん!かわいい!これでいい!」ってなるわ…

周りの人の意見にフラフラしてしまう

なかなか決まらないので、

名前に関しても、先輩お父さんお母さんにどうやって子供に名前つけたか、

「○○がいいんじゃない?」「○○(旅館の部屋の名前)にするんやよね!」

など、多数アドバイスをもらいました。

後半、旦那にある名前案が降りてきてそれまでは、社長の考えてくれた、

「千里」という名前が第一候補でした。

後半大体決まってからも、ご両親や周りのアドバイス、などもあり、

優柔不断で周りに合わせることのほうが楽な私たち夫婦はなかなか踏ん切りがつかず、

生まれてからほぼ毎日、2つの候補が出てきては悩んでました。

最後の難関、画数!!!

とうとう、名前が決まってきて、

漢字どうするかになったとき、

旦那がとりつかれたのが画数。

旦那「大吉が、一つもない」

坂本「吉で丁度いいんじゃない」

旦那「これよりこっちの漢字の方が(画数)いいんだよね」

坂本「書きやすい方でいいんじゃない」

旦那「(こじゃれすぎた漢字をあててみては)ねえ、これは?」

坂本「え?それ中国人みたいじゃない?」

旦那「!!!」

みたいな押し問答が続き、生まれて5日後の退院時まで決まりませんでした。

その5日間、この子は胎児ネームで呼んでました。

もう、むしろ、ひじきでしっくりきちょった。

どうするどうする???

「えーい、運気悪いのは、育て方でカバーしよ!
漢字は一生この子が書いていくことになるきうちらで書いてみよう!」

というわけで、一番シンプルな漢字に決めて、出生届を旦那に出してもらいました。

悩む、悩むね、名前。

ってか、神社とか、そういう所での画数とかならまだしも、

ケータイの無料アプリでの画数判断やし、

正直、名前の画数とかこんなタイミングや、

恋愛で浮かれて占うタイミング以外気にせんくない?

ってことで、そこまで気にせず決めました。

それでも聞かれる「なんて読むの?」

自然に関係する単語をそのままもじらず名前にしたのですが、

それでも、

「なんて読むの?」

と聞かれます。

坂本「読みにくいですか?」

相手「いや、今の時代色んな当て方とかあるから…」

と…

難解なキラキラネームじゃないと思うのですが、

時代が時代なので、きかれるものなのかなぁ…。

ちなみにうちらの同世代は反動で、

比較的読みやすい名前をつけている気がします。

こどもが一生付き合っていく名前。

次があれば、比較的冷静な時に、

明確な候補いくつかにしぼってその中から決めるようにしようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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プロフィール

高知出身の1986年生まれ(五黄の虎)

18歳で脱藩、京都、金沢、富山高岡、能登半島住の転勤族。北陸か高知に大体おります。いつの間にか本籍は新潟県佐渡島に。一児の母。

元肉食系広告代理店勤務だったので、恋愛やお店のPRに関してのアドバイスが得意。

フェイスブック、ツイッターのメッセージ、そしてコチラでもライティングやインタビュー依頼、ブログでやってほしいこと受け付けます。


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さかもと みき 作『坂本、脱藩中。』はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供されています。








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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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