宝物はかわってしまう!過去の手紙や写真の思い出がくれるもの、奪うもの

実家に長く帰省しているので、母から声がかかり、衣装ケース3つ分の私の「思い出」を取捨選択することに。

2日間かけて、黒歴史と向き合い、衣装ケース1つにまとめました。

みなさんは、「捨てられないもの」どうしてますか?

目次

学生時代の手紙

いやー、引くほどとってました。

埃の匂いが漂う、15年前の宝物たち。

読み返して気づいたことは…

さかもと
中学生とか、意味のないことを長々と各天才!!!

ほんと、意味のない擬音語とかがとびかってました笑

そして授業中に回していた手紙も、断片的過ぎて意味不明。

記憶を手繰りながら読むものの、青すぎて赤面&ひっぱたきたくなる…

読んでて疲労がすごかったです笑

おかしいな~ほんの少し前まで宝物だったのに…

莫大な量の手紙を仕分けしようとしてましたが、読むのも、解読するのも、いるいらないを決めるのも難しかったのでほぼほぼ「今まで私を助けてくれてありがとう」と
処分しました。

懐かしすぎて、親友を呼んで開封したり、こいつええやつやなって勝手に思って連絡したりしてしまったので冷静になるとほんとなにしてんだって気持ちになりました。

付き合ってくれる友達、偉すぎ。

振り返りながら、手紙とか落書きノートとか、ああいう時期がなかったら今の自分はおらんかもとうっすら思いました。

おもうちょった以上に言葉と付き合ってきたがやな。
そして今もまだむきあいゆう。

不思議。

使わないカン&アクセサリー&便箋&ぬいぐるみ

こちらは捨てるものは捨て、いきてるものは姪っ子へ譲渡いたしました。

ものの保管の仕方が完璧に捨てられない人間でした…
筋金入りだな…

引越しを繰り返し、モノをすこしづつ減らしてきたことで、客観的に自分を見ることができるようになってました。

ある時期まで、自信がないのでなんでも自分のものはなかなか手放せなかったんだろうと思います。

今、いろいろと手放せるのは、自信がついたというよりは、自分が人生で持てるものの限界にうっすら気づいてきたからかもしれません。

本、漫画、クレカ、CD

これらはがっつりブックオフに売りに行きました。

体感で15キロくらいあったと思うのですが、野口さんにすらなりませんでした笑

プロ野球チップス、オリックス時代のイチローは売らずにとっておくことにしました。

片づけながら、中学生でおっさんの様に野球にのめりこんでたのを思い出しました。

阪神が負けるとブチギレて部屋に帰るので、家族からクレームが来てました。

あの時輝いてたスピードも、時を経て、いろいろと…ね…。
時間って、すごいわ。

残すもの:交換日記、プリクラ帖、写真、卒アル、文集

結局、今回は分かりやすい、もう私の人生にいらないものから手放していきました。

なんとなく、いるかも…はちょっと保留。

みんなは文集とかどんなタイミングで捨ててるのか気になりました。

プリクラや写真は、息子と笑いあって見てみたいなー笑

宝物の取捨選択は人生の見直し

そんなわけでうっかっり帰省中にいろいろといらないものを捨ててすっきりしました。

でも、やっぱ疲れるな。

過去っていい意味でも悪い意味でもパワーをもっちゅうなーと体感した片付けでした。

場所も、時間も奪う

もってたものは確かに私の人生の中ですごく大事で一緒に暮らした時期があった宝物でした。

うちはあまりものをかってもらえない家だったので、ディズニーランドでいっぱい買ってくれた101匹わんちゃんのグッズなんか、大事すぎて使えないまま取ってました。

不幸と思ったことはあったのかもしれんけど、もう忘れたし、そこそこ楽しんできたしな。

10代で感じた、「一生」なんてどんだけ儚いものなのか思い知りました。

今は、今でよかった。

整理する中で見つけた私の人生設計、まあまあその通りで面白かったです。

やはり、未来は描くように寄ってくるんやな。

家族を自分が持つターンになったので、幅を広げて、荷物を増やし、減らし、楽しみたいと思います!

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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