【レシピ】ウチで燻製!手作業時間12分!!あとは、ただ、ただ待つだけ~鳥の胸肉編~

 
目次

燻製歴6ヶ月、多い時は週1で燻製をしている私が教える家燻製レシピ。

作業所要時間約12分!

だが、待つ時間は約4日間
Σ(・ω・ノ)ノ

今回は時間短縮のため、熱燻に初挑戦!

後は放置がメインの料理なので待つことができればOK!
敷いたレタスに鳥燻製。レモンを絞れば味が締まってさっぱりいくつでもいけてしまう一品。゚+.(・∀・)゚+.゚
簡単な手順を、紹介します。
①身を穴だらけにして、
傷口に塩を塗りたくったあと、放置。

鶏胸肉全体を、フォークでさしまくり、裏表塩コショウを振り、ラップして冷蔵庫で放置。半日~1日。
【作業所要時間5分程度】

②くたびれた身を休ませることなく、
液体につけて更に放置

各大匙で醤油2、みりん1、酒1と、だし汁180ml位をミックス!私はまあまあアバウトにいれちゃいます笑
更に1日冷蔵庫に放置。
【作業所要時間3分程度】

 
③身を拭いてあげて、更に放置。

全体をキッチンペーパーでよく拭き、ラップをかけず、キッチンペーパーを敷いて冷蔵庫に一日
(夏場は暗所で扇風機を2~3時間当て続けるでOK)
【作業所要時間2分程度】

※燻製は乾燥が結構大事で、水っけがあるままだと上手く燻製できません。
ほんとは燻製中の汗も拭いてあげたいくらい。
せっかく美味しくいただくには、めんどいけれどしっかり乾かすことをお薦めします。

 
④表面乾いたら熱燻開始。

網に並べて↓うちの燻製器をガスにセット。
【作業所要時間2分程度】

(100均の土鍋を2つ重ねたのとかも出OK)色々な器具でできるおうち燻製の手引き

ちなみに網の下はこんな感じです。
このアルミのとこに今回はさくらチップをいれました。

何気に熱燻初めて。

燻製の仕方は3種類あり、私は主に温燻をしています。

熱燻とは(80度以上で1時間ほど)   
温燻とは(80度以下25度以上3~5時間)    
冷燻とは(25度以下長時間、スモークサーモンなど)


そんなこんなでふたをして、ガスコンロにスイッチオン!!!v( ̄∇ ̄)v
所要時間1時間!!!!やっと食べれるぜ!!!

が、

…ガスが賢すぎて、空焚機能発動で直ぐに火が消えます。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

結局強火で熱燻できず、つけたり消したりガスといたちごっこしながらとろとろと温燻に笑
温燻ならズ―チーも並べてうはうはしたかった(T_T)

3時間後…

できました~。
因みに私が使っている燻製の道具はこれです。普段ベランダ燻製なので。

食べれると思ったあなた、まだですよ。

⑤冷蔵庫で、最後の放置

燻製した直後は煙くささがどうしても残ってしまいます。

もう美味しそうですが、一日寝かして極上の燻製をいただきましょう。

恐る恐る切ってみると、
ぎりぎり水分も抜けてなく、中まで火が通った燻製に。

びびりなのでいつも燻製はフライパンで少し炒めてから食卓には出しています。
油はしきません。

今回は漁師に魚各種いただいてたので、新潟産の日本酒と美味しくいただきました。

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