口が肥えて、口が肥えて、知ると食べられるものが減ってくる食材天国能登七尾の地獄のような生活。
23歳新卒にして、「行きたいところは回らない寿司!」ガールを育ててしまった坂本です。
不定期に、「寿司いきましょう」の一言で開催される、寿司部。
インターン生には「それ同好会じゃないですか…」と冷ややかな目で見られるも、年明け一発目も行ってきました蛇の目寿司。
「今日は牡蠣って決めてるんです!」
そういいながら彼女は地物にぎりと牡蠣の天ぷらを。
こやつ、もう23歳ではないな…
恐ろしい魔物を育ててしまった…
そんな感じで食します。
北陸に来て不思議に思った刺身ネタが出てきました。
コレ。鱈の白子附き。
鱈は子供がいるころは身が水っぽいらしいので、昆布で締めて、火を通した子をつけています。
昆布で締まった身がおいしくて、触感もたまごの感じと良い、「ほう…」ってなるんですよね。
もちろん美味しいです。
鰤、蟹、貝とガンガン行って、後半になると、もう箸をすすめたくなくなります。
「終わりたく、ない…」
そう思いながら食べていると天ぷらが…!!!!!
伝わりにくいですが、でっかい。
そして、ため息が出る程に美味しい…
正月連勤明けの寿司がこんなに体に沁みていくなんて…
そんなこんなでトロたくを食べていると、料理人(ていうか料理長(現&元)二人)
とお魚業者さん二人と合流。
四人が鋭い目で見守る明らかに寿司屋の大将が握りにくい場面で、
「大名巻!!」のオーダー!!!
お店ごとに違うらしく、色んな意見が出る中、まきまきする大将。
でました!
なんだこの贅沢な食べ方…あああああ、飲みたいよううううう。
寿司屋で飲みたいよううううう。
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