29歳女「結婚はしたいけど、恋愛は疲れる、めんどくさい」の迷路に迷い込む

春ですね。

花粉飛び交い、昼眠い。

私は幸い、この春転機もなく、同じ場所で生きていくことが決まりました。

別れと出会いの季節。
最近、恋愛相談にのっていて思いました。

目次

29歳で、ときめく、決定打を打つ、人生決めるって、すごく難しい…

2年前位はあったのに、最近聞く相談は進捗がない。

「おらんわー」

「結婚~したいけどね~」

「ご飯行くけど別に…」

相談してても、フェイドアウトか、なかなか進展ないか

燃えんか、決定打がないか…

なんでかなーとおもっていると…

適度に経験値が上がってきてしまったからじゃないかと思いました。

別れるパターンが予測出来たり、

どこいってもデートしても目新しさを感じんなったり、

よく考えるとタイプじゃなかったり、

年下すぎて結婚の話詰めれんかったり…

手詰まり感、半端ない。

結局アドバイスは、

キープしながらほかにも粉をかけて、いいの釣れるの待ちや。

とかになってしまいます。

サイテー?

いや、効率考えると、もうこっちも三十路前で危機感しかないんで許したってください。

29歳、恋愛が「めんどうくさいもの」に変わる

相談のってて、自分も友人も価値観がかわったなぁと思います。

そりゃそうですよね。

学生気分で制限された中で燃えるのもやってきたし、

社会人になって、お金も時間も、年代も自由に選びたい放題の恋愛も一通りしてきて、

今、感じる気持ちは…

「正直、めんどうくさい」

「疲れる」

仕事をバリバリしている魅力的な人ほどこういう傾向にあります。

貴重なオフを、好きかもわからない他人に使って、帰ってきて疲れていることに気付いた日には、

いたたまれない気持ちになります。

恋愛下手な、とか、いい人だけど…という人と会うのですが、決定打が打てない。

これで決めていいのかな…なんて思っている間に時間がぎゅんぎゅん過ぎていきます。

周りを見ると、結婚、出産ラッシュ

正直、焦る。

私もそうでしたが、どうしたらその魔法使えるのかな…

と思う感じに結婚も出産も遠いものでした。

周りの不妊の話を聞くたびに、結婚もしてないのに自分は大丈夫かなと思うことも多々ありました。

焦って付き合って、失敗して凹む…

負のループ。

やけ酒をして、いい大人なのに…と凹む。

抜け出せない、パターン化。

そういう時に現れる既婚の「妻と上手く行ってない」優しいおっさん。

なんか、そういう歳ですよね。

29歳からの恋愛、どうしたらいいのか

①結婚を目標として、「妥協」する女になる

正直、コレがおススメです。

結婚している人も、大体妥協しています。

お互い大体しています。

だから他人といられるんです。

理想ばかり叶えてくれる人はいないか、売り切れています。

ポイントとしては、少し自分で矯正して自分好みに育てられる、優しく、素直な男性を選ぶことです。


いないなら、育ててみよう、いい男。

それくらいのスキルは29歳にもなれば、仕事ができる人ほどできています。

②ピンとくるのを、待つ

これも待つだけではなく、自分の好きな場所、好きなことをしながら適当にいくつかひかかるのを待ちましょう。

29歳について散々書きましたが、まだ結構モテます。

(自分のタイプかはさておき)

キープしながら、これにしよっていうのを選定してください。

ポイントとしては、いつもいるグループを抜けて一人で新しい試みをはじめてみること。

群れてたら、それだけで声もかからないし、馴れ合いの足の引っ張り合いが続きます。

29歳から始めよう、前向きな「妥協」

正直、私は、自分の好きになる人を選んでいたら人生終わっていたなと思います。

自分が相手の為に耐えられること=愛情、恋愛

と勘違いしていたからです。

そういう意味で、

「すごく好き!」

から選んだ人じゃない人が旦那になって、意外とまともで素直で優しい人だったので、

伸びしろがあるというか、

ああ、こういう世界もあるんやな…と楽しくなりました。

29歳、今までで失敗してきたのなら、自分のアンテナとっぱらって、「いい人」を自分好みに染めていくのが手っ取り早いかもしれません。

キャリア詰んでたら楽しいのは恋愛や結婚じゃなくても感じるので、3年後の自分が幸せな生き方をしてったらいいはず!

試行錯誤しながら自分が落ち着く選択をしてください。

veve(べべ)

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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