住民税の請求が来て顔面蒼白な坂本です。
坂本のお小遣いが全部飛びそうなので、旦那が飲み会から帰ってきたら相談しようと思います。
さて、久しぶりに二人で旅行に行ってきて、
しばらく二人でずっと過ごして、
こういう人と結婚できてよかったなと思うところがありました。
①ドライブの時聴く音楽が一緒。
出発直後、「タワレコ寄る?」という話になって、お互い気になるCDを一枚づつ購入しました。
たのしいな、このゲリラ感。
順番に音楽をかけながらのドライブ。
会話も弾み、
「あたりやったね~」
と話しながら聴き入りました。
これはドライブの時もそうですが、自宅でゆっくりするときも趣味が近いので助かります。
付き合ってもそうですが、結婚したら
同じ空間でリラックスして過ごすことが多いからこそ大事なポイントです。
実は私の中で恋愛対象のスイッチが入るのはここが入口かもしれない。
②笑いの沸点が低い
ので、私も旦那も笑っていることが多いです。
「いいよね~いつもこんなことで笑えて!」
と話しながら笑っています。
恋愛しているときも、笑わない女性の前だと男性が自信を無くしていったり、
微妙な空気間になることがよくあるのを見るので、私は沸点が低くてよかったなと思ってます。
すました美人といるより、笑うブスと居るほうがたぶん男の人も楽だと思う。
むしろ、不美人の勝機はそこにしかない。
そして旦那も沸点が低いので、気の利いたことを言えない私も助かります。
ちなみに今回の旅では、東尋坊にあったプリクラがお互いツボで、
自殺の名所ということを忘れそうな満面の笑みの家族プリクラを真似て満面の笑みで何年振りかにプリクラを撮りました。
③自由行動歓迎
一緒に行動してますが、基本私、ドロンしてしまいます。
例えば、ショッピングモールで、本屋で、旅館で。
一緒にいるのがいやとかではなく、一人が好きというか、気になるところに自由に行きたい。
これは旦那のほうがだいぶ私に合わせてくれるようになったと思います。
「また消えたと思った」
と、付き合っているときから何度も言われています。
ありがとう、旦那よ。
④「お願い」を言える関係
私は旦那を信用しているので、旦那が居るとき、お酒でついつい潰れて、起きたら両膝に大きな絆創膏が張られている時があったりします。
旦那は長距離ドライブの時、疲れたら私に代わって、すやすやお眠りになります。
パターンが大体わかっているので、
「お、意識がふわふわしてるな」
と思ったらからかいながらすぐ声をかけます。
旦那も素直に、
「じゃあお願いしようかな」
と言ってくれます。
男だから、女だからと押し付けず、
得意なところを、できるところをお互い請け負いながら生活できるので超助かっています。
人によって、顔とか、恰好とか、雰囲気は確かに大事かもしれない。
でもそれは一つのリスペクトであって、生活に絡めると難しくなる。
かっこいいから家事は一切しないでいいか、
かっこいいから、お小遣いはブランド物の服をポンポン買うのを許せるか、
似合うから、趣味の車やバイクをどんどんカスタムしてもいいか、
かっこいいから、ほかの女が寄ってくるのは仕方ないからいろいろ気になりながら生活するか、
かっこいいは、永遠に自分のモチベーションを上げてくれるか。
見た目が死ぬほどいい、連れて歩くのにうってつけの男。
恋愛を重ねていくほど、私にとってそれはそんなに大事じゃなかった。
私はそういう優越感よりもほしいものがいろいろあった。
仕事、趣味、男とおんなじくらい楽しみたい。
そういうのが分かったので、
私が望む男性はアクセサリーとしての男性じゃなく、
理解者としての男性でした。
理解者で、共感してくれる、そして応援してくれる。
旦那にはとても感謝しています。
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