腱鞘炎と思ってたら、上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)になっていました。
腱鞘炎っぽいけど、ネットで調べた症状と違うなぁ…って人は上腕骨外側上顆炎かもしれません。
育児中と書きましたが、私の場合、原因はハワイでの買い物のし過ぎと息子の持ちすぎです。
大量の袋を下げて、息子を抱え、買い物を楽しんだ弊害が一ヶ月ほど続いています。
あんまり治らないので病院に行きました。
テニス肘とも言われる上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)
【症状】
持ち上げる動作や、タオルをしぼる動作をすると、肘の外側から前腕にかけて痛みが出現するものだそうです。
私の場合は、テニス肘と逆の筋肉が痛んでるので、寝相の悪い息子を布団の定位置に移動させるとき、すくい上げるように持ち上げると超痛い。
基本的に、普通にしていると痛みはありません。
が、ちょっと大きいiPhone7を片手で持つと負担がかかってる感はあります。
【原因と病気の傾向】
普段より腕に負荷がかかった時に起こるのだそうです。
私の場合は重い荷物を長時間持ったり、息子を旦那とさらわれるエイリアン持ちしていたことが原因です。
症状が落ち着いてくる頃に、雪かきを少ししただけでめっちゃまた痛くなりました。
日常の洗い物とか、湯たんぽ入れ替えですらちょっと気を張るレベルで痛いです。
でも通常時は痛くないし、パソコンで打っている時も平気なので仕事止まらなくてよかった…
【診察&処方で4,000円ほど】
レントゲンも取りましたが異常はなく、「負傷部分的にテニス肘の逆だね」とお医者さんに言われました。
腱鞘炎は腱の炎症なのに対して、上腕骨外側上顆炎は骨と筋肉の接合部分が傷む症状です。
接合部分から近い筋肉もずきずきと痛みます。
平たく言うと、ちょっと無理しすぎて筋肉と骨の接合部分が痛んでそこらへんがずっと痛いけど、手ってずっと使うものやし、直ぐは治らんよね!
っていう診察でした。
因みに診察はレントゲンも取って2,000円ちょい。
ロキソプロフェンNaっていう湿布と痛み止めと、痛み止め用の胃薬を処方され1,700円でした。
トータル4,000円ほどですが、すぐ直るわけではなく、育児中に安静もくそもないので頼めるところは旦那にたのみつつ、おとなしく湿布貼っています。
【悪化したら注射】
しばらく様子を見ますが、悪化したり、治らない場合は、「局麻剤入りステロイド注射」を行う治療に代わるそうです。
大人でも注射は嫌なので、おとなしくします。
【気長に療養】
すぐ直るものじゃないので仕方ないですが、ちょっと切ないですね。
なんていうか…年…
テニス肘の説明が「中高年でテニスをしている方に多い症状」と書かれているのを見て、中高年という言葉が胸にささりました。
【関連書】
気になる方はどうぞ!
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