最近過去の名作にハマってます。
人生80年としても、もう32歳。
あと48年生きられても、48年×365日×24時間で420,480時間、半分寝るとしたら210,240時間、その中で半分を娯楽に使えるとしても、やっぱり有限ですね。
子育てしながらなら尚更。
本や映画くらい、自分で選んで楽しんで堪能してから往きたいもんです。
白黒フランス映画の中で浮き上がる鮮やかな印象のアランドロン
<あらすじ>
アラン・ドロンの人気を不動のものにしたジャン=ピエール・メルヴィル監督によるフィルムノワール。殺し屋のジェフ・コステロは、依頼を受けナイトクラブのオーナーを殺害。だがその日、出演していたピアニスト・ヴァレリーに顔を見られてしまい…。
感想:★★★
50年以上前の1967年公開のフランス映画。
やたら殺し屋の顔が整ってて、イメージに残る、典型的殺し屋(スパイ映画)やなって思って見てました。
が、見終わって「そっか、やっぱりアランドロンやったんか…」と思いましたね。
アランドロンの端正な顔立ちが軸に物語が回っていくイメージでした。
スパイ、殺し屋映画の走りだそうです。
とにもかくにもアランドロン
感想が貧祖で申し訳ないけど、とりあえずアランドロンのいいとこがいっぱい出てて、それしか残らないですね。
無機質そうで、大したラブシーンもないのに、ぐっと惹かれる色気も含んでいる。
単調でそんなに感情が出ない殺し屋の最後のシーンはちょっとぐっときました。
こんな鉄みたいな人でも死ぬんやなって、最後に生のうごめきを見た感じ。
物語としてもきれいにできてると思いました。
個人的には、どっかで帽子の色だけでも変える工夫してくれって思いましたが、アランドロンがなんせかっこいいのでどうでもいいです。
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