恋愛=幸せな結婚?私が結婚するために変えた4つの恋愛観

子供の頃は思ってました。大人になったら自然と結婚して子供もいるんだろうなと。

友達や顔見知りまで、FBでどんどん結婚&出産報告が続く25歳頃、やっと考え始めました。

「なぜ自分は結婚できないのか」

というわけで今回は、現実との乖離に関して自己への戒めも含め、女性が男性に求める条件をおさらい&考え方をどう変えたかまとめてみました。

4つの条件は下の方にあるので、そちらが気になる方はもくじからどうぞ!

目次

学生~20代前半

ルックス・奉仕

~この頃は理想がふわっとしている恋愛期なので友達に自慢できる!がステータス~

[aside]●顔がかっこいい
●車持ってる
●背が高い
●優しい
●服がダサくない[/aside]

写メの写りがいいとかで友達に自慢するルックス至上主義全盛期です。

女癖が悪かったり、ギャンブルをやっていても、見栄えさえ良ければ目をつぶれます。

世話焼きの女性が「悪い男に引っかかる」状態で女性の大事な市場価値の高い時期を5年~8年ほど費やしてしまうケースもよくみます。

サプライズが響くのはこの年代まで

男性は見た目で勝負できない人も大丈夫、簡単です。

おごる、ディズニーもしくはUSJ、旅行に連れていく、要するに自分に○○してくれた!

で解消できます。

学生には少し痛い出費ですが彼女がほしい人は十分投資価値があります。
(もう少し上がると結婚指輪や結婚式、出産、家のことを女性が考えだすので付き合うための投資額、ハードルが上がります)

賢い女性は結婚条件に合うような男性をマークし、社会に出たらサクッと結婚しています。

20代中盤~30前後

経済力・生活観の合致

~この頃は自分も働き始めて周りも社会人ばかりで結婚も意識期なので「会社名」という分かりやすい社会的ステータスの条件で合コンが組まれます~

[aside]●年収○○○万円(ぶっちゃけ自分より上であればOK~高ければ高いほど)
●知っている企業勤務(公務員、銀行もOK)
●普通でいい(ふんわりした普通は断るときの逃げ道です)[/aside]

付き合う人と生活していくことを考え出すのがこの頃です。

「においが重要なので、においコンがしたい」という若い子もいました。

依存関係が楽しかった恋愛から、共存できないとバランスが崩れ、付き合えなくなるのもこの頃。

社会に出ると周りの社会人が自分の判断基準になってくるので、今までかっこよくて優しいと思っていた彼が一気にガキっぽく見えてしまいます。

シビアなことを言うと、この頃から男性女性の市場価値がゆっくり逆転していきます。

男性は社会人4年目位から自信も給与もそこそこついてきて、逆に女性は結婚や出産を意識し始め、まわりもどんどん嫁に行くので焦ったり、社会にもまれて疲れてきたりします。

自分が出産してその間生活していける」位、もしくは専業主婦大歓迎!なので、自分との生活ができる位稼いでいて、一緒に理想の生活をすることが想像できる人が条件になります。

30代前後~

経済力・場数・押し

~結婚条件を下げられない迷走期~

[aside]●仕事をしている
(ホントはこの後ろに少し条件がありますが、30過ぎて高望みと思われたくない理性が働いて提示しません
●格好も普通
(仕事をしてきた女性が多いので、スタンダードにスーツをきちんと着こなせることと、ある一定の清楚そうな格好が求められます。普通とは言っても少しでもファッションに興味がないと難しい。例えば、全身ユニクロはちょっと…とか)
●生理的に無理じゃない
(これは簡単、日々のお風呂、歯磨きで解消されるかと思いきや、雰囲気も入っているのでこれもふんわりした断る理由に)[/aside]

女性の結婚ガチ意識期、やや焦って、口では条件を低く提示するも実際会ってみると、細かな裏条件が発動する。

条件通りの人を紹介しても断られるので友人としてもどうしていいかわからない状態。

出会いの場が一気に減ってくるのに加え、そろそろ結婚をしたいけど、自分も何がいいかわからない状態でここまで来てしまった人が多いのが特徴。

そのくせ、NG項目は多い。

選んだり、とりわけガツガツしてなかっただけなので、女性は結構美人やかわいい人、仕事ができる人がいるので結構もったいないケースが目立つ。

まあまあモテたので困ってなかったのも焦らなかった&考えなかった要因です。

20代男性の44%強が恋愛未経験(雑誌Pen 結婚 より)
こういうデータも出ているので、女性は年下男児の青田買いも視野に入れて自分好みに育てるのが一番早いのかもしれません。

インドでは9割お見合いで、離婚率2%(国的価値観や宗教観もあると思いますが)というデータもあるので親の条件が合うお見合いも手っ取り早いかも。

男性もデートとか3回くらいしても何も言わないしできないような人、”男友達からはいいやつと言われる男”が結構残っています。

コミュニケーション能力が低いか、空気が読めない人が多いです。
でも、根はいいやつ。
同世代の女性は百戦錬磨だから、そこを許容できず、スペック高くても残ってしまう。
もったいないミスマッチ。

今は出会いが身近にあるので数、あたってください。
そして、学んでください。トライ&エラー!!!
男性用心理テスト

男性は30歳位~が脂乗っててモテると思うので、調子に乗ってそのまま理想を別に下げないでもいいと思います。
35歳くらいまでは…

子供がほしい、かっこいいパパでいたい場合は逆算して結婚しないと40位まで平気で独身を貫いてしまうと思うのでご注意を。

そんなわけで、この年代は焦っている様に見えて、実際焦らないで今まで来たので、「ちょうどいい人がいたら」と待つモード全開です…

「待つのやめたいけど、自分で行くほどじゃないな」「無理してもうまくいかないしな」という思いが捨てきれません。

今まで会った理想の1人を引きずっている人も多いですが、30歳まで1人しか理想の人に合わなかったのであれば、次会うのは60歳までに1いたらいい方です。

待つの、やめましょう。

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今はこんなサービスもあるので、面食いは登録必須ですね。

そして、どの年代もお金ばっか…ですが、共働きにせよ出産を意識するとどうしても現実問題としてお金の話がでてきます。

男ばかりではなく、私の周りの高知の女は大黒柱、女が扶養にいれてるとかありありなので、二人で生活できるビジョンが持てれば問題ありません。

稼ぎに不安がある人は、高知の女を嫁にもらう事をオススメします。

まとめは以上です。

以下は私が結婚することを意識するにあたって考えを変えたことです

本当に結婚したい人がちゃんと考えるべき4つのこと

相手に求めることを具体的に3つだけ決める

私の場合、

●A型長男(弟っ子は姉になってしまう)
●年収350万円以上の仕事をしている人(自分位)
●私の趣味{クラブ、海外旅行}や交友関係の理解

選んで出会いの場に行きちゃんとロックオンする

結婚を考えられる職種の人との合コンに行き、1合コンで1人ロックオンした人に連絡先を聞いてもらって帰るのがミッションです。(婚活パーティーもOK)

「この中ならこの人」は自分の好みを再確認する&隠れスペックを開示してない男性をキープしておくためにとても大事です。

愛想よくにこにこ笑いながら、食事の話題で「良く行くお店ある?」「そこ行ったことない!行ってみたい!今度連れってって」とか話してたら大体その時か帰り際に連絡先聞いてくれます。

息抜きキープを簡単に切らない

なしだなと思っても誘われればご飯に行ってみる男を5人くらいストックしておく。

理想が下げれないのであれば、数をこなすしかありません。

そう思うと条件を下げる方がはるかに効率的。

本番のための練習と思って行って意外に新しく共通の趣味や合うところが見つかるかもしれません。

無理なら次の合コンの話をして、同じ職種や更に高スペックの男性に会える可能性を上げましょう。

お互いに利用して、出会いの輪を広げるのは得策です。

好きじゃなくても付き合ってみる

「え?」って思われそうですが、これ大事です。

無理じゃなかったら付き合ってみる。

今3年半位付き合っていますが、「好きだなぁ」と言えるようになったのは2年目位からだと思います。

選ぶ男が軒並み仕事を辞めるので、自分の恋のアンテナを信じるのをやめて、選んで貰えたらラッキーとおもうようにしました。

そんなわけで、求める条件、考え方を変えてやっと結婚を視野に入れたい人に出会い、同棲2年目に入りました。

実行して1年後

多い時は週3合コン行ってた私も…結婚できました!

なかなか決めてもらえませんでしたが、なんとか、なんとか結婚できました…

好きより、ちゃんと考えた条件で選んだ相手と結婚して、今幸せです。

私は頼りがいがあって、給与も待遇もそこそこいい国守る系の男押しです!

https://sakamotodappantyu.com/archives/22791573.html



悩んでいるあなたにも、良い縁と未来がありますように。

どんな人がいいのか、自分が結婚できるか不安な人の相談にものってます!

お気軽にどうぞ~

結婚

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1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。 転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。 家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。 2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。
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この記事を書いた人

1986年高知生まれの五黄の寅年、3児の母。
転勤族の妻でうっかり新潟で家を買って辞令を震えながら待つ身。
家買ったら転勤のジンクスに負け、両親、義両親に続き旦那が本州から離脱。
2023年4月から「絶対に倒れてはいけない3人ワンオペママ」ライフがスタート。鼻血。

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