営業で、自衛隊駐屯地や海上保安部に出入りしていました、坂本です。
当時話題だった「海猿」。
営業トークで話題に出しても、そこにいた年配保安部の誰もが、
「見ていない(見るつもりもない)」
といっていた「海猿」。
有名映画は避けて通る私でしたが、職場で尊敬してる海猿が大好きな料理長に会うたびに彼(海保勤務)のことをきかれ、だんだん見たくなり、とうとう彼と見ることに。
彼は海猿ではない
海が好きという思いで転職してまで海上保安庁に入った仙崎。第七管区福岡海上保安部に配属されたが、地上や船上勤務を退屈と感じ、エリート集団である潜水士を目指し、海上保安大学校の潜水士課程に入校するところから物語は始まる。海猿と呼ばれる若き潜水士候補生の友情、恋、挫折、試練、成長が描かれた。 (Wikipedia)
付き合ってる人が海保というと、よく友達に「海猿?」と聞かれます。
…彼は、普通の海保職員で潜水士ではないです。
[aside]海猿の由来
潜水士を指して「海猿」を使用するのは本作品における創作であり、海中で猿のように敏捷に活躍するイメージに由来した造語とされる(歯を食いしばることの多い業務であり猿の歯ぐきを連想させることから猿を隠語として扱ったという説もある)。しかしながら、一連の映画やドラマのヒット以降、マスコミや一般人が海上保安官の潜水士を指して「海猿」を用いる例も散見されるようになっている。
なお、実際の猿は海中に潜って敏捷に活動することはない(さらにはシーモンキーとは全く関係がない)。また、海中で高圧空気による呼吸をしている場合の激しい運動や急な深度変化は、窒素酔いや潜水病の原因となるため慎まれている。
Wikipedia海猿より[/aside]
管区や乗る船によっては、彼の職場に海猿(潜水士)がいることもありました。
海猿(潜水士)の人は、冬の寒い日でも職場に走って通っていました。
ほんと、漫画の通りなんですね…
(映画は避けてたけどちゃっかり漫画は読んでました)
「海猿(潜水士)」は選ばれし、エリートです。
【関連記事】
https://sakamotodappantyu.com/archives/22791573.html
https://sakamotodappantyu.com/archives/38206932.html
いざ!海猿じゃない海保職員と海猿鑑賞
という訳で、全然乗り気じゃない海保の彼に「海猿」の感想を聞いていきます。
~序盤・訓練シーン~
[aside]【追記】
2017年佐渡での一般公開の時は音楽なかったです。
因みに海保への営業は求人募集の広告の話しでいってましたが、担当当時、海猿フィーバーで、映画の最後に求人のせるのに予算ぶっこんで募集するとフラれました。[/aside]
~中盤・恋愛シーン~
キスシーンにて
ふたり「いやいやいや、ないっしょ!笑」
いかん、かゆいわぁ
ふたりはアラサー…
~後半・クライマックス~
船の上から「カンナちゃ~ん」て呼びながらハンケツを出すシーン
「海猿」を見終えて
あれ?みき、どうしよう、アマゾンとか評価結構高い…
そんな感じでした!口下手な彼なので、ひねった感想はもらえませんでしたが、一緒に見てて困惑しているのは伝わってきました笑
実際の潜水士が海猿みたらまた違う感想なのかな~
続編は一緒に見てもらえなさそうなので、一人で見ようかな…笑
もし一緒に見れたらまたレポートします!
余談ですが、国守る系の坂本的一番の萌え制服は、自衛隊より、警察官より、海保より、消防士です(ファザコン)
こんなのあった!海保関連もの
Tシャツ売りゆうがや~
これまじか…!コックにもよるらしいけど…
気になる笑
彼は、普通の手帳を毎年買ってる…
海保目指す人は是非!
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