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「ミウラさんの友達」益田ミリ:友達との会話は5つの言葉で成り立つ?
アラサーアラフォーになるとママ友とかはできるし、職場繋がりで知り合いはいるけど「友達」ってなかなかできづらい。 必然的に過去の「友達」を手繰り寄せて、繋げていみるけど……。 そんな積み重ねてきた関係も、共通項がない今はちょっとすれ違うとすぐ... -
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のボルダ(鬼頭莫宏)は珍しいボルダリング漫画!静かな描写がよき
子どもがきそきそするので(これ高知の方言?)、ボルダリングをリビングに、つけたい。 なんか、体幹にもよさげだし……。 と、あんまりボルダリングのことを知らないままなんとなくいいなーって感じで思ってた時に、これ見つけました。 【ボルダリング漫画... -
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同士少女よ敵を撃て(逢坂冬馬)戦争がどう人間を変えるかが書かれている
月に一冊、同じ本を読んでオトコとオンナでどう読み方が違うかを楽しむ書評コラボ。 本好き同士、毎月順番に一冊本を決めて一緒に読んで感想をシェアしているつぶあんさん(つぶログ書店)とのコラボです。 前回は私のチョイスで「残像に口紅を」を読みあ... -
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浮気の言い訳はコウさんを見習おう?バチェラー4の恋愛コラムニスト的ネタバレ感想
どうも!恋愛コラムニストという同級生にいたら 「ちょ、あいつ何wwww」 みたいな職業についてるさかもとです。 恋愛コラムニストなので、もちろん婚活サバイバルリ番組バチェラーは毎回チェックしています。 毎回ハマって、毎回楽しんでるのですが、... -
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残像に口紅を(筒井康隆)を若者はどう読んだのだろうか
月に一冊、同じ本を読んでオトコとオンナでどう読み方が違うかを楽しむ書評コラボ。 本好き同士、毎月順番に一冊本を決めて一緒に読んで感想をシェアしているつぶあんさん(つぶログ書店)とのコラボです。 前回はつぶあんさんのチョイスで「元彼の遺言状... -
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元彼の遺言状(新川帆立)のネタバレ感想!元彼から遺産をもらえたら嬉しい?
月に一冊、同じ本を読んでオトコとオンナでどう読み方が違うかを楽しむ書評コラボ。 本好き同士、毎月順番に一冊本を決めて一緒に読んで感想をシェアしているつぶあんさん(つぶログ書店)とのコラボです。 前回はつぶあんさんのチョイスで「インドラネッ... -
★★★★★
テスカトリポカ:佐藤究が2021年で多分個人的に一番ヤバかった本になる
月に一冊、同じ本を読んでオトコとオンナでどう読み方が違うかを楽しむ書評コラボ。 本好き同士、毎月順番に一冊本を決めて一緒に読んで感想をシェアしているつぶあんさん(つぶログ書店)とのコラボです。 前回はつぶあんさんのチョイスで「インドラネッ... -
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楽天モバイルでiPhone(SIMフリー)からiPhone(SIMフリー)に変更する方法と注意!2021年9月版!メンバーズステーションからmy楽天モバイルへ
ドコモからアップルでiPhoneを買い、楽天モバイルに乗り換え、さらに最近(2021年9月)楽天モバイル間で「メンバーズステーション」から「my楽天モバイル」に乗り換えた坂本です。 約5年ぶりに楽天モバイル間でSIMフリーiPhoneを交換したので、その変... -
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「恋妻家宮本」これから子どもが巣立った時の自分を想像してしまう映画
予告編を見て、キャスト的にも魅力的だなと視聴を決定。 それもテーマが「子育て以降の夫婦」だったので気になってみてしまいました。 今、子どもが3人になり、ちょっと長い間家族時間で過ごしますが、子どもが巣立つ頃には呼び方は変わったり、お互い年を... -
レビュー
「インドラネット」桐野夏生:カンボジアに行った気になって読めた一冊
月に一冊、同じ本を読んでオトコとオンナでどう読み方が違うかを楽しむ書評コラボ。 本好き同士、毎月順番に一冊本を決めて一緒に読んで感想をシェアしているつぶあんさん(つぶログ書店)とのコラボです。 前回は私のチョイスで「ブラック・チェンバー・... -
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コロナ禍時代の30代女にぶっ刺さる金原ひとみの「アンソーシャルディスタンス」
コロナ時代の小説を読んでみたいなーと思い手に取った本作。 久しぶりの金原ひとみでしたが、最高でした。 女性作家って、子どもができたら作風が変わる人も多いけど、金原ひとみ氏は女の部分がかわらず30代にバージョンアップされてるだけでめちゃくちゃ... -
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まさか新潟が出てくるなんて!「ブラック・チェンバー・ミュージック」阿部和重
月に一冊、同じ本を読んでオトコとオンナでどう読み方が違うかを楽しむ書評コラボ。 本好き同士、毎月順番に一冊本を決めて一緒に読んで感想をシェアしているつぶあんさん(つぶログ書店)とのコラボです。 前回はつぶあんさんのチョイスで「琥珀の夏」を... -
セッション・コラボ
子どもの心を思い出し親子の関わりを再考させられるミステリー「琥珀の夏」辻村深月
月に一冊、同じ本を読んでオトコとオンナでどう読み方が違うかを楽しむ書評コラボ。 本好き同士、毎月順番に一冊本を決めて一緒に読んで感想をシェアしているつぶあんさん(つぶログ書店)とのコラボです。 前回は私のチョイスで「正欲」を読みあいました... -
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大人同士の「理解」の振れ幅について考えさせられた「正欲」朝井リョウ
月に一冊、同じ本を読んでオトコとオンナでどう読み方が違うかを楽しむ書評コラボ。 本好き同士、毎月順番に一冊本を決めて一緒に読んで感想をシェアしているつぶあんさん(つぶログ書店)とのコラボです。 前回は私のチョイスで「暇と退屈の倫理学」を読... -
レビュー
コロナ禍でも無視できない大事な人とのお別れの仕方を考えさせられる「終のひと」清水俊
コロナ禍時代、なんとなく続いてきた風習などの簡略化や行わない選択もでてきました。 結婚式や、お葬式。 最低限で、身内だけ。 人生の節目を、たくさんの人に見守られながらという当たり前だった行事がそうじゃなくなっている現代、これからの新しい形が... -
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読むな危険!夫が妻を抱けない理由とは?不倫漫画「夫を噛む」水瀬マユ
実はうっかり最近恋愛相談人数2,000人を超えました。 恋愛コラムニストもしているさかもとです。 今回は不倫漫画のレビューです。 実は、リアルの相談では、不倫反対、ダメ、絶対。と説いてます。が、エンタメとして楽しむのは超好き。 ただの不倫漫画かな... -
レビュー
刑事と犯人両側から見えていく真実に引き込まれる「罪の轍」奥田英朗
月に一冊、同じ本を読んでオトコとオンナでどう読み方が違うかを楽しむ書評コラボ。 本好き同士、毎月順番に一冊本を決めて一緒に読んで感想をシェアしているつぶあんさん(つぶログ書店)とのコラボです。 前回は私のチョイスで「暇と退屈の倫理学」を読... -
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オフの楽しいは踊らされてるだけ?「暇と退屈の倫理学」國分功一郎
月に一冊、同じ本を読んでオトコとオンナでどう読み方が違うかを楽しむ書評コラボ。 本好き同士、毎月順番に一冊本を決めて一緒に読んで感想をシェアしているつぶあんさん(つぶログ書店)とのコラボです。 前回は私のチョイスで「ザリガニの鳴くところ」... -
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ミステリだけど子どもの頃の視点を取り戻せる良作「ザリガニの鳴くところ」ディーリア・オーエンズ 訳:友廣純
月に一冊、同じ本を読んでオトコとオンナでどう読み方が違うかを楽しむ書評コラボ。 本好き同士、毎月順番に一冊本を決めて一緒に読んで感想をシェアしているつぶあんさん(つぶログ書店)とのコラボです。 前回は私のチョイスで「影裏」を読みあいました... -
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人を裏切り生き続ける人はどこに行くのか。第122回芥川賞受賞作「影裏」沼田真佑
月に一冊、同じ本を読んでオトコとオンナでどう読み方が違うかを楽しむ書評コラボ。 本好き同士、毎月順番に一冊本を決めて一緒に読んで感想をシェアしているつぶあんさん(つぶログ書店)とのコラボです。 前回はつぶあんさんのチョイスで、「オルタネー...